岡田茂吉記念館が完成 ―京都平安郷―

立教80周年という節目の今年4月8日、平安郷参道入り口の南東に、教祖・明主様の名を冠した待望の岡田茂吉記念館が竣工した。
 11時、平安郷研修センター参拝席で竣工祭が執り行われ、教団幹部をはじめ、包括法人幹部、建設関係者など、約80人が参列。式典では厳かに竣工祭祝詞が奏上された後、小林理事長と関係者が玉串奉奠。参列者全員で天津祝詞・善言讃詞を奏上した。続いて教主様が詠まれた竣工祭御歌を奉唱。最後に教主様が御浄霊を取り次がれた。

理想世界の建設に邁進

12時から岡田茂吉記念館展望棟入り口および2階で竣工式が執り行われ、各界からの来賓も出席した。
 嵯峨野の風景に調和した真新しい建物を背に、教主様、小林理事長、堀口信徒総代代表、工事関係者がテープカット。盛大な拍手が湧き起こった。
 出席者は、広沢池、遍照寺山周辺を一望する2階展望フロアに移動。小林理事長が挨拶に立ち、教主様をはじめ、来賓の参列に御礼を述べるとともに、建設関係者の尽力と近隣者の理解に対し感謝の意を表した。そして明主様が仏教との深い縁があることや、海外の信徒が奉祝の参拝に訪れることに触れ、「世界では今、民族や宗教の違いによるさまざまな摩擦が現れておりますが、私たちは、岡田教祖の教えのもとに、今後とも健富和の理想世界建設に邁進させていただく所存です」と語った。
 引き続き、小林理事長から建設関係者に感謝状と記念品が贈呈された。
 その後、教主様が登壇され、立教80周年という意義ある年に、信徒の誠によって記念館の竣工が許されたことへの感謝の気持を語られた。さらに記念館を訪れる人々が、天国に住まうような心持ちを味わうことができるよう願っていることを述べられた。

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「これはいい眺めだ」

出席者は館内外を拝観。展望棟1階ロビーでは、平安郷の春爛漫の様子を空撮した映像を上映。2階展望フロアからは、遍照寺山、広沢池、嵐山方面の景色を楽しむことができる。「これはいい眺めですね」と声が挙がった。
 ギャラリーには、尾形光琳300年忌を記念し、紅白梅図屏風(複製)が飾られた。
 展示室には、明主様の御神業が描かれた「救世神業絵巻」の映像の一部が上映。また、御光筆や日常お使いになられた御遺品や貴重な資料が展示され、明主様御在世当時、側近で奉仕をしていた中居相談役が御遺品にまつわるエピソードを語ると、多くの参列者が耳を傾けた。
 なお、郊壇官窯の青磁大壺も展示。これは平安郷内にある春秋庵の元の持ち主が所有していたもので、普段はMOA美術館に展示されているが、竣工式のために里帰りをした(4月21日まで。以後は聖徳太子二歳像を展示予定)。

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和やかな祝宴

続いて、平安郷研修センターで祝賀会が開催がされた。来賓による祝辞の後、鏡開きが行われ、教主様をはじめ、小林理事長らが小槌をふるって竣工を祝った。
 そして中居相談役の発声で乾杯。和やかな祝宴となった。

指折り数えて

翌9日は、ブラジル、アメリカ、ペルー、ボリビア、タイなど海外信徒105人が拝観した。
 11日からは、国内の信徒が奉祝の参拝に参列(5月10日まで)。明主様を心からお慕いしている信徒にとって、記念館の竣工は、大変な慶事となった。
 奉祝の日を指折り数えて待っていた信徒は、館内外で歓声を上げながら、展示物を拝観したり、嵯峨野の風景を楽しんでいた。奉祝参拝には、のべ13000人が参集する予定。

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<一般公開のご案内>
 
5月11日(月)から一般公開が始まります。
皆さまのご来館をお待ちしております。
開館時間:10時~16時
 休館日:毎週木曜日
アクセス:
●市バスをご利用の方 京都駅から約50分
26系統「山越」下車または75系統「山越中町」下車
●JRをご利用の方
花園駅からタクシーで約15分/嵯峨嵐山駅からタクシーで約10分
太秦駅から徒歩20分

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