被災者へ真心の支援<ネパール大地震>

4月25日、ネパール中部を震源とするマグニチュード7.9の大地震が発生。被害は中国やインドにも拡がり、ネパール当局によると、5月17日時点で死者は約8700人を超え、負傷者数は約2万千人に上っている。

IMG_3010_R

教団は、首都カトマンズに拠点を置くネパール浄霊センターを通じて、信徒の安否を調査。その結果、信徒宅の倒壊や損傷があったものの死者はなく、関係者全員の無事が確認された。
 その後、教団から派遣された3人の専従者が、支援隊としてネパールに入国。首都の他、ポカラやビムタール、地震で甚大な被害を受けたラメチャップなどの町に赴き、信徒や被災者に浄霊を取り次ぎ、各地で慰霊の祈りを捧げた他、日本から持参したテントや懐中電灯、缶詰、衣類などの支援物資を配布した。

IMG_0475

心のケアが急務

支援隊によると、首都では大部分の建物に倒壊の危険性があり、住民の多くは倒壊に備え、建物の1階や屋外での生活を余儀なくされているという。
 ネパールは間もなく雨期を迎え、山間部では土砂崩れなどの2次災害が発生する危険がある。相次ぐ余震による不安の中、屋外で生活をしている人の多くは、簡易テントで風雨をしのいでいるが、床や寝具まで濡れる上に蚊が発生し、夜も安眠できない日々を送っている。物資のみならず、心のケアも求められている中、支援隊が浄霊を取り次ぎ、被災者から「今日はよく眠れた」と喜ばれたケースもあった。
 また、マスコミで報道されているように、首都から数十万人が国外や地方へ脱出する中、「支援に来てもらい、本当に心強かった」と涙を浮かべる信徒もいた。

IMG_0471

ラメチャップでは、地震後に初めて現地入りした日本人として、知事から感謝の意を表された。
 また、5月21日には、ネパール浄霊センターとポカラの拠点で「おひかり拝受式」が執り行われ、合わせて12人が入信。〝こんな時だからこそ、浄霊を取り次いで人を助けたい〟と願って「おひかり」を希望する人も現れた。

IMG_0468

支援隊の一人は、「支援に同行した現地の信徒や未信徒が、被災者に愛をかける中で地震への恐怖心が薄まり、〝自分たちよりも大変な境遇にいる人々を支援したい〟と支援金を募り、浄霊を取り次いだり、祈りを捧げるようになった」と話す。

Copyright(c) 2019 Sekai Kyusei Kyo IZUNOME All Rights Reserved.