人と環境に優しい自然農法の種子 少ない養分でも、根張りの良い作物に

市販されている種子の多くは、農薬や化学肥料を使って栽培されることを前提に育てられていますが、(公財)自然農法国際研究開発センターでは、農薬などに頼らなくても栽培できる自然農法の種子を育てています。

肥料をさず、草生栽培(牧草や雑草をうね間に生やす方法)にし、輪作をしながら麦・マメ科作物と野菜のうねを交互に作付けることで、育土と環境保全を行っています。

作物本来のおいしさを味わう

そうした環境で育てられた自然農法の種子は、作物にわる自律的な働き(種子を残すために株周りに日陰を作ったり、有機物を増やして土壌生物を集め、土をやす)が引き出され、少ない養分でも根張りが強くなります。何よりも、作物本来のおいしさが引き出され生命力にあふれていますので、ぜひお試しください。

ダイコン「ふじ宮重」
DSC_0009

甘さと香気に富み、な肉質で煮くずれしにくく、汁の実や煮炊き、漬け物にするとおいしいです。収穫適期は、播種後75~80日。根長35㎝前後で、空洞症などの生理障害やカブモザイクウイルスに強いです。

播種時期:寒冷地8月上旬~下旬/温暖地8月下旬~9月中旬/暖地9月上旬~下旬

コマツナ「新戒青菜」
コマツナ「新戒青菜」

群馬県のあるお寺で自家採種されてきたコマツナ。風味が強く、おしやみそ汁・鍋の具などに最適です。春まきもできますが、秋まきの方が虫害が少なく、おいしくなるのでおすすめです。プランター栽培にも最適。

播種時期:寒地・寒冷地9月上旬/温暖地10月上旬/暖地10月中旬

ハーブ「フックラ」
フックラ

ルッコラと呼ばれるゴマの風味と辛みのあるハーブ。主にサラダとして食べますが、お浸しやめ物にも良く合います。発芽が良く、30~50日で収穫でき、病気もほとんどなく栽培しやすい野菜です。

播種時期:寒地・寒冷地9月上旬/温暖地10月上旬/暖地10月中旬

カブ「木曽紫カブ」
木曽紫カブ1

葉は開張し、欠刻(葉の縁にある切れ込み)が多いです。カブは腰高で大きく、濃紫色となります。生食には適しませんが、甘酢漬けにすると薄紫色に染まり、おいしくなります。秋まき専用。

播種時期:寒地・寒冷地8月下旬/温暖地・暖地9月中旬

タカナ「信州高菜」
信州高菜

株は大型で葉は幅広く、肉厚でパリパリしています。辛味があって独特の風味があり、漬物に最適。

播種時期:寒冷地9月上旬

「自然農法の種子」お問い合わせ先

ご紹介した品種の他にも、様々な種類の種子があります。種子の頒布期間は1月から同年9月末日までです。頒布期間外は種子更新準備のため、お申し込みは受け付けておりませんのでご了承ください。

(公財)自然農法国際研究開発センター研究部育種課

〒390-1401
長野県松本市波田5632-1
TEL:0263-92-6800
FAX:0263-92-6808
E-mail:seed@infrc.or.jp
URL: http://www.infrc.or.jp/seed/index.html

Copyright(c) 2019 Sekai Kyusei Kyo IZUNOME All Rights Reserved.