TE(80代)
2019年6月、夫は69才の時、「骨髄異形成症候群」、血液の中に血小板ができなくなる病気、いわゆる血液のガンのため「余命三年」と宣告されました。
私は、夫の浄化がわかった時、「明主様をもっともっとこの世にお出し申し上げるために、私に与えられた御用だ」と受け止め、ご浄霊を、朝な夕なに時間があれば、徹底して取り次がせていただきました。その年の暮れからは、新型コロナウイルス感染症が、世界中に広がり、予防接種が大きく取りざたされました。私達は、一度の接種を受けることもしませんでしたが、感染することもなく、ほっとしました。
しかし、2020年に入り、血液の中のヘモグロビンの数値、貧血の目安が正常値より下がることが多くなり、輸血の同意書を提出しました。輸血なんて初めてのことですので、センターの先生に御相談しながら最初の日を迎えました。
ちょうど聖地御参拝の日でした。電話が鳴り、「今から想念浄霊を送らせていただきます」との言葉に、今でこそYouTube配信により参拝が許され、ご浄霊も頂けますが、この時はそうしたこともできませんでしたので、先生の心配りと思いやりにとても感激致しました。
しかし、神様からの試練はまだまだ続きました。月に1度の輸血は1年間に30回以上続き、輸血が終わったと思った矢先、痔の症状が出始めました。夫はもともと痔病もあったものの、4か月も出れば治まっていました。しかし、今回は、症状が一年近くも続きました。やはりこの浄化も「輸血の為の浄化で悪い物を出していただいているんだ」という夫の自覚のもとで乗り越えさせて頂き、月1回の血液検査にも異常は出ませんでした。
ところが、昨年の暮れごろから血小板の数値が低い数値で上がったり下がったりしていて、「心配はいらない」と医師からはおっしゃっていただいていました。
私は、毎日、未信者のお友達も含め、何人かの方々に想念浄霊をさせて頂いております。そして、夫への御浄霊は毎日、朝、昼、晩40分ずつ取り組ませて頂いていました。
そして、常に「今、何ができるのか」を明主様に祈り、「大神様、明主様は私達夫婦に何を求めておられるのか」を考えさせて頂きました。
その祈りの中で、「そうだ、ご浄霊の時の御玉串だ」と気づかせていただき、毎日感謝箱に入れさせて頂こう。これならできない事はない。ある程度たまったら家庭御神前の御玉串としてセンターへお届けさせて頂くようになりました。
祈り、想念浄霊、ご浄霊を継続し取り組む中で、変化を許されてきました。それまで人のことに関心が無く、「自分さえよければいい」と考えがちだった夫が、「御浄霊を人にさせて頂かないといかん。自分だけではもったいない」と言って、素晴らしい明主様のご浄霊を、人様にさせて頂きたいという、利他愛の心が芽生えていることを聞き、私は本当に嬉しく思いました。
ある聖地の祭典の体験発表に、ご自身と同じ病気の人の幸せをお祈り、ご浄霊をされているというお話を聞かせて頂きました。その時、夫は同じ病気の人に取り組むことが大切だと感じ、少しでも同じ病気の人が幸せになるように祈ることの大切さを思ったそうです。
以前から、夫と同じ病気で、夫と同じく通院治療をしている近所の未信者さんの方がおられ、互いに励まし合うなど親しくしていただいていたものの、昨年、その方が亡くなられました。治療を始めて1年4か月位だったそうです。それを聞いた夫は、聖地での体験記を思い出し、「同じ病気の人の為に自分のできることをさせていただこう」と決意をしました。
まさに、我よしの自分から人の幸せを思える心に目覚めさせていただきました。「自分だけがご浄霊で救われているのはもったいない」と言って、4人の方々に毎日、約10分ずつ、想念浄霊をさせて頂くようになりました。また、以前は無関心だった孫たちにも「元気にしてるかな?」などと気を配るようになり、他人を思いやる心が許されたように思います。
そうした利他愛の心の目覚めが、夫の体によい影響を与えたのでしょうか。治療によって血小板の数値が増えても1万個から2万個ぐらいでしたが、昨年に入って検査するごとに、数値が上がり始め、6月には35万個から39万個へ。さらに7月にはさらに10万個も増えて49万個にもなりました。
この変化に、「本当に明主様は、何もかもお見通しなんだ」と痛切に感じました。
以前、夫は、周りの者がどんなに「神様、明主様をわかってもらいたい」と、あれこれ言っても変わらず、「神様のことはよくわからない」と言っていたのとは別人のように、夫は「何事でも神様の事が先にしないといけない」と言います。
そして、お一人おひとりのことをお祈りしてから、想念浄霊をじっとしている夫に真摯な姿は、まさに明主様に倣い、神を顕し、利他愛を培う実践、そのものではないかと感じる度に、はじめて頂いた大きな大きな奇蹟に、心から感謝しかありませんでした。
一方、80歳を超えた私も、この素晴らしい奇蹟をいただいたものの、まだまだ御浄化の中にある夫です。そうしたことから昨年から「聖地参拝を許されたい。私一人でも、ご参拝を1回でも多くさせて頂きたい」と思うようになりました。
今年の立春祭は私一人で参拝し、4月の春季大祭は、夫の体調もよく気候も良い時期なので2人でと決心し、切符も用意し心待ちにしていたものの、3月27日頃から夫が風邪のご浄化を頂き、センターでのリモート参拝に切り替えさせて頂きました。
春の大祭は、京都・平安郷でも行われます。夫がちょうどその日から病院で化学療法が始まりますので、「私一人でも絶対にご参拝を」と思いました。ところが今度は、私自身が腰のあたりが痛くて2日間動けずいたほどで、整形外科へ行くと「加齢による圧迫骨折」とのことでした。4月7日の当日、なんとか歩ける状態になり、杖をつきながら、電車で駅に向かい、最寄り駅から平安郷までの道のりを歩きました。
そして、春爛漫の平安郷で春季大祭のご参拝を終え、帰りもゆっくりと駅まで歩き、ようやくに自宅に着き、ホットして玄関に入るやいなや、夫が「おい。見て見ろ。今日の血液検査の結果や」と表を見せられました。さらに大きな奇蹟を頂け、驚きと感動でした。
実は昨年12月頃から、夫の血小板の値が下がり始めていたのです。夫はガンのために血小板が作られない状態で、先月は正常値の約5分の1の37万個でした。それが、4月7日の検査結果で、一気に百万個も増えて133万個に増えていたのです。これが大奇蹟でなくて何でしょう。
この6年間、いろんな取り組みをさせて頂く中で、ご浄霊の大切さも実感させて頂き、夫の心の中に許された“人の幸せを願う”尊い心の変化にも驚き感謝しました。そして、聖地への参拝、さらに平安郷の春の大祭にご参拝させて頂きました。その中で、明主様が「平安郷を聖地と定められた意義」が、この奇蹟を頂き、聖地の御光の大きさを改めて教えていただいたような気がいたします。「聖地は、こんなに素晴らしい御光がいただける場所なんだ」と改めて感じさせていただきました。
明主様のご浄霊の御光、そして聖地の素晴らしさを、もっともっと多くの方々に知って頂けるように、今後も努めさせて頂きたいと思います。
大神様、明主様、本当にありがとうございました。
