SN(60代)
令和弥勒の七の年、土の経綸がさらに進む中、神様のお浄めが私たちの身の回りに、そして世界の多くの人々や地域に現れていることを実感しております。明主様を信じ、何があっても受け入れ、浄めの先に希望があることを想念に定めて歩んでいかなければならないと思っております。次の新しい時代に必要とされる、心豊かな本物の人間性にお世話行を通して高まっていく決心をして、この令和七年を出発いたしました。
教会には9つの浄霊センターがあり、1つの浄霊センターは、いくつかのチームで構成され、各チームに代表世話人・世話人・信徒が所属しています。
私は、センター長とあわせてチーム長の御用をいただいております。チームは去年の秋に、他のチームからの信徒さん数名の方と合流して、新たなチームとしてスタートしました。
その中のAさんは、子どもの頃から命に関わる厳しい体の浄化を抱えながら、明主様を信じ、ご浄霊で何度も命をつないでいただき、今まで50年近く信仰を歩んでこられた方です。Aさんにはチームの世話人になっていただき、8人のお世話に、私も一緒に関わるようになりました。Aさんの人をお世話する姿に触れて私は、「今までの私のお世話ってどうだったのだろう」と、自分を見つめて考えるようになりました。
Aさんは、信徒さんから相談を受けたり、話しをしたりする際に、Aさんの思うあり方に、相手の人を導いていくというより、「明主様のお言葉をどう思いますか?」と投げかけたり、「あなたはどうしていきたいのですか」と尋ねたりしておられました。相手の心をよく聞いて、その人がわかるように砕いてお世話をされています。
また、Aさん自身が浄化のある中でも訪問に行き、信徒さんによく心配りをされるので、お世話を受ける信徒さんも安心感を持たれて、心を開くようになっています。
今まで家の中におられた高齢の方が、浄霊や奉仕にとセンターに帰られ、光の広場に参加するようになり、月次祭にも参拝に帰られるほど意欲が増し、心が満たされている姿が見受けられます。「私はご縁をいただいて本当に良かった」との声を聞かせていただき、私のお世話にはなかった心の充足感を皆さんがお許しいただいています。
言葉で伝えて、相手の人に変わってもらおうとするのではなく、Aさんは自分がどうあれば、周りの人が明るく幸せになっていけるかをいつも考えています。お世話とは相手に向かって話をして伝えることであると思っていた私とは大きく違っているところです。
お世話が思うようにならない時、「どうしてこうしないのかしら」と心で相手を責めて、「この人はこういうところがあるから」と決めつけた心で見てしまう私でした。
その想いは霊線を通して、相手に伝わり、ぶつかることもあり、自分中心でしていたことに気づかせていただきました。
温かさ、柔らかさを持って明主様からお預かりした信徒さんと共に向上していく、明主様にお働きいただくには自分がどうあったらいいか、信徒さんがいるから自分の姿がわかり、人を思う心を引き出していただける、明主様が見られているのは相手ではなく私なんだと、今までの想念の間違いに気づかせていただきました。
そうする中に、チームの若手の信徒さんともやりとりができるようになり、お互い正直に心を出して話し合うことが許されてきています。人のせいにせず、寄り添う愛を本物にしていくことが、明主様が私に望まれていることなのだと受け止め、明主様の眼差しを感じながら、知恵と情熱を持ってお世話を楽しんでいきたいと思っております。
心の通いあいは、決めつけた心や考え方をほどいて、温かいものが交流し、話し合いもできるようになることを学ばせていただいています。「自分が正しい」と思う心は、必ず周りとの争いを生じ、向上の妨げになる経験を通して、「私が間違っていた」と謙虚さ、素直さが、明主様の働かれる心であり、私たちが目指している光の家づくりにもつながっていると実感をいただいております。
私の家庭生活を思い返しますと、以前の私は夫より上に立っているようなところがありました。今、土日も御用や行事で出させてもらうことがあり、我が家は車が1台なので、夫に頭を下げて行き先と帰る時間を伝えています。約束した時間を必ず守ることを貫く中に、夫は行きたいところがあっても「帰ってからでいいよ」と言ってくれ、「あちこちに行って頑張っているね~」と、以前は言わなかった言葉を聞かせてもらうようになってきました。
霊界に帰った両親のことを「月次祭でお祈りしてくるね」と言うと、「お願いします」とにっこり笑って送り出してくれ、夫から温かいものが伝わってきて、私も優しい気持ちになり、口数の少ない夫の言葉以上のものを受け止められています。人のお世話を通して自分を知ることで、明るい光の家と変わらせていただいています。より多くの人を救ってやりたいと願われている明主様の御心をお受けして、光の家づくりが本物になり、家族を幸せにする努力をするところにお働きいただけると受け止めています。
今年の年頭には全代表世話人さん達と一緒に、一人一人の状況に応じた細やかなお世話を通して、自分の愛情を深めていくことを課題に持って出発させていただきました。センターが神様中心の明るい和合の霊界に高まり、喜びが周囲に広がっていくよう、今年1年も希望を持って前進してまいります。
明主様ありがとうございました。
