聖地の祭典

聖地の祭典

新年祭・立教記念祭【1月1日】

元旦は1年の始まりの日です。過ぎ去った年を振り返り、その反省の上に立って、希望を胸に、新たな決意を固める出発の時です。家庭の事柄、仕事、神様の御用など、あらゆる面にわたって、1年を大きな区切りとして新たな日々が始まります。さまざまな計画を神様にご報告し、御守護を祈願し、この1年を力限り努力させていただくお誓いを捧げる日です。

また、この日は世界救世教の立教記念日でもあります。明主様は昭和10年1月1日、東京の一角に大日本観音会として立教をご宣言になりました。それゆえ新年祭は神業宣布の出発の日であり、明主様の立教の御心をたずね、地上天国建設のため、努力と精進を続けることを改めてお誓いする日です。

立春祭【2月4日】

立春は大寒の節を越え、万物の気漲(みなぎ)る夭々の春を迎える日です。この日を境に寒さは峠を越し、ものみな冬の眠りから醒(さ)め、日1日と春の息吹が感じられるようになります。立春は大自然の活動が旺盛になってくる、強くなってくるという節です。

明主様の御歌に、

長き世をかくろいませし常立の神出でまさむ春立つ今日の日

とありますように、立春祭は、正しい神様が表に現れる日として、私たち自身が正しい生活へ身を立て直し、世の中の人々と共に神様を迎えさせていただくお誓いをさせていただきます。

 豊穣祈願祭【3月1日】

本教では、明主様が示された自然農法の運動を力強く推し進めています。大自然に学び、大自然の教えを生かす自然農法は、化学肥料や農薬による汚染で行き詰まりを見せている現代農業に対する光明であり、人類にとっての大きな救いです。

現代は農業技術が長足の進歩を遂げたあまり、あたかも人が自分だけの力で穀物や野菜を収穫するように考えていますが、大地と雨と太陽の調和がなければ作物は育ちません。

豊穣祈願祭は、直接農業に携わる人々はもちろんのこと、携わらない人々も、大自然の恵みと、その恵みを与えてくださる神秘な力に思いをいたし、生かされている自分を改めて見いだし感謝を捧るお祭りです。

春季大祭【4月1、2日】

昭和25年の秋、初めての秋の大祭が箱根神仙郷の一部完成祝賀を兼ねて行われ、これが今日の春・秋の大祭の始まりとなりました。

草木が芽吹き大自然が成長を謳歌(おうか)する春、そして豊かな実りの時である秋は、人間にとって最も好ましくうれしい季節であり、まさに天国楽土の姿を現していると言えます。春の聖地は梅に始まり、桃、桜、ツツジと花々が咲き競い、秋は優雅な萩の花や紅葉が美の趣(おむむき)を添えます。

春秋の大祭は、その聖地の美に浸るなかで、世界中の人々を美の天国に誘(いざな)い、心を浄め憩わせようとされた明主様の愛の心を深く感得するとともに、大自然の恩恵をはじめ、神様が人間に与えられたあらゆる恩恵と限りのない愛に対し、感謝の祈りを捧げる祭典です。

5月度月次祭【5月1日】

月次祭は、過ぎ去った1カ月間のご神徳を感謝するとともに、これからの1カ月間の御守護を祈願する祭典です。1日の始まりにあたって朝拝があり、年頭にあたって新年の参拝をするように、その月の出発となるのがこの月次祭です。

地上天国祭【6月15、16日】

昭和6年6月15日未明、明主様は千葉県の鋸山にお登りになり、折からさし昇る朝日に向かって祝詞を奏上し、霊界の夜昼転換の啓示を感得。4年後、世界救世教を立教しました。また、昭和28年6月15日には、箱根の地上天国の雛型(ひながた)、神仙郷の完成を祝って祭典が催されました。これが現在の地上天国祭へと受け継がれています。明主様は、「神仙郷が出来たという事は、最初地上天国の模型が出来たのです。之が段々拡がっていって世界的になった時が、地上天国になる」と、説かれました。雛型が完成することによって、実際的な地上天国建設の活動が世界中に拡がっていくのです。

7月度月次祭【7月1日】

月次祭は、過ぎ去った1カ月間のご神徳を感謝するとともに、これからの1カ月間の御守護を祈願する祭典です。1日の始まりにあたって朝拝があり、年頭にあたって新年の参拝をするように、その月の出発となるのがこの月次祭です。

世界平和祈願祭・祖霊大祭【8月1、2日】

人類の歴史を振り返ると、悲しいことに、それは戦いの歴史です。国のため、民族のため、自らを捧げて亡くなった人々は数えきれない程です。日本が戦争に敗れ、人類を破滅へと追いやる原爆を受けた唯一の国であることを考える時、その悲しむべき事実の奥には、今後の日本の進むべき方向をお与えくださった神様の深いお計らいが伺われます。

本教では日本が原爆を受けた8月、また第2次世界大戦が終結を迎えた8月という月に、世界平和への祈りを捧げています。平和への祈りほど普遍的な平和活動はありません。この祈りの心が霊界の戦没者の御霊たちに必ず聞き届けられ、そしてその御霊たちの心を慰め、またその御霊たちに力を与えて、霊界での平和への活動が一層促進されて行くことと思います。私たちが朝に晩に捧げる感謝の祈りの中にこそ、世界平和の祈念を忘れぬよう努力したいものです。

私たちは祖先があってこそ今日こうして生かされているのです。祖先から祖先へとたずねていきますと、神代の神々に連(つらな)っております。故に人は祖先に基づき祖先は神に基づいているのです。人は神の子として、大本源の神様を敬い、家々の御先祖を敬って、世のため人のために励むことが、惟神(かんながら)の大道であり、同時に人の道であります。

祖先は霊界にあって、絶えず向上せんことを望んでいるものです。故に現界にある子孫が最善と認めた最も優れた宗教に入り、その宗教の教えによって行う正しい祭祀は祖先にとって最善の救いとなり、歓喜となるものです。

祖霊大祭は、この世を救うために顕現された大光明真神様のお鎮(しず)まりになる御神前に、祖霊舎に合祀されている祖霊を招魂し慰霊と感謝の祈りを捧げます。大勢の信徒が集い、心を一つにして慰霊の誠を捧げる姿に、神様が大きなお光をお与えくださいますから、祖霊にとっては大変な救いとなるお祭りです。

9月度月次祭【9月1日】

月次祭は、過ぎ去った1カ月間のご神徳を感謝するとともに、これからの1カ月間のご守護を祈願させていただく祭典です。1日の始まりにあたって朝拝があり、年頭にあたって新年の参拝をするように、その月の出発となるのがこの月次祭です。

秋季大祭【10月1、2日】

昭和25年の秋、初めての秋の大祭が箱根神仙郷の一部完成祝賀を兼ねて行われ、これが今日の春・秋の大祭の始まりとなりました。

草木が芽吹き大自然が成長を謳歌(おうか)する春、そして豊かな実りの時である秋は、人間にとって最も好ましくうれしい季節であり、まさに天国楽土の姿を現していると言えます。春の聖地は梅に始まり、桃、桜、ツツジと花々が咲き競い、秋は優雅な萩の花や紅葉が美の趣(おむむき)を添えます。

春秋の大祭は、その聖地の美に浸るなかで、世界中の人々を美の天国に誘(いざな)い、心を浄め憩わせようとされた明主様の愛の心を深く感得するとともに、大自然の恩恵をはじめ、神様が人間に与えられたあらゆる恩恵と限りのない愛に対し、感謝の祈りを捧げる祭典です。

11月度月次祭【11月1日】

月次祭は、過ぎ去った1カ月間のご神徳を感謝するとともに、これからの1カ月間のご守護を祈願させていただく祭典です。1日の始まりにあたって朝拝があり、年頭にあたって新年の参拝をするように、その月の出発となるのがこの月次祭です。

自然食の日
明主様は、「今に食物が山のように沢山あっても、食べられないものばかりという時代がやってくる」と、50余年前に予言しました。今日、安心して口にできるものは一体どれほどあるのでしょうか。

「自然食の日」は、私たち一人ひとりの生活に自然食が取り入れられるよう、さまざまな提案をおこない、食生活を見直す機会になっていただけることを願いとしています。

新穀感謝祭【12月1日】

本教では神様からのご啓示による農法として、明主様がお示しくださった自然農法の運動を力強く推し進めています。明主様は、「大自然のあるがままの姿こそ真理そのものである。従って、人間は何事をなすにも大自然を規範としなければならない。(中略)この意味に於て、私が唱える浄霊も自然栽培も、その他の種々の方法にしても、大自然に従う事を基礎にしている」と説いています。大自然に学び、大自然の教えを生かす農法は、化学肥料や農薬による汚染で行き詰まりを見せている現代農業に対する光明であり、人類にとっての大きな救いです。

新穀感謝祭は、直接農業に携わる人々はもちろんのこと、携わらない人々も、大自然の恵みと、その恵みを与えてくださる神秘な力に思いをいたし、生かされている自分を改めて見いだし感謝を捧げるお祭りです。

御生誕祭【12月22、23日】

明主様は、明治15年12月23日、生まれました。この日は冬至のあくる日にあたり、この日を境に少しずつ昼が長さを増して行く一陽来復、古来より太陽が甦(よみがえ)る日とされてきました。

私たちは明主様の御光によって救われ、地上天国建設の道に甦らせてくださいました幸せを感謝申し上げると同時に、明主様の御光が、遍く世界人類の上にもたらされるようお祈りを捧げます。

また、明主様は神人合一のお立場からご神力を揮(ふる)われた偉大なお方であると同時に、人間として数多くの困難と栄光の人生を歩まれたお方でもあられます。御自ら日常の生活の中にお示しくださった愛や誠に溢れた真理の実践のお姿を学び、身近なことの一つひとつから、身につけさせていただきたいものです。

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