自然農法の奉献米を提供 熱海市伊豆山土石流災害

教団では令和3年(2021年)7月に発生した熱海市伊豆山土石流災害に際し、各種支援活動を行ってきました。

熱海市災害本部や被災地域のニーズを探りながら、支援物資の提供、運搬、警備などが本部職員を中心に実施されました。

今年からは、伊豆山地区で行われている子ども食堂に、新穀感謝祭で各地の信徒から奉献された自然農法産のお米を提供しています。これはボランティア団体による、一人暮らしや買い物が困難な高齢者、遊びに来た子ども達に毎月一回七十食の弁当を無料配布する活動に対して、教団が支援するものです。

自然農法産のお米や調味料が用いられたお弁当

職員有志が子ども食堂のボランティアを行っていたことをきっかけに、ボランティア団体から教団への支援要請に応え、奉献米の提供が実現しました。

弁当には、瑞雲で販売されている自然農法産の材料にこだわった調味料が使用されています。聖地祭典のお下がりのおまんじゅうも提供され、弁当に彩りが添えられ、大変喜ばれています。

ボリュームも満点

地元紙にボランティア団体の活動が紹介され、記事の中で教団のお米提供などについてもふれられました。

こうした支援を通して、自然農法産のお米や調味料の素晴らしさを知り、続けて購入する市民をはじめ、さらに御縁が許され「おひかり」を拝受する方も許されています。

また、拝受した方が、明主様のことをお友達にお伝えし、お導きが許されたり、聖地やMOA美術館に案内されるなど、御光の輪が広がっています。

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